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もっとツボを開いてみるといい恋愛ができる!

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エネルギーが過剰になって、生きていくのが難しくなっても、もとへ戻りたいとは

思わないのだとしたら、やっぱり蓋は開かれるべきなのでしょう。

女性でなくても、蓋が開く感覚というのは味わえるものですし、これはなかなか

心地良い体験です。

たとえば、自分の能力の限界に挑戦するようなハードな仕事をすると、新たのツボ

が開いていく感じがよくわかります。

昔はここが限界、これでいっぱいいっぱいだと思っていたのに、いざとなると、火事

場のバカ力で、別のツボが開いて未知のエネルギーが湧いてくる。

これはそこそこの仕事では味わえません。

全力を出しきったときに初めてわかる感覚です。

この感覚を男でも女でも、もっとたくさんの人が味わってくれれば、一人一人の

エネルギーが増し、結果として社会もかなり変わってくると思いますよ。

じつに男には女性の蓋を開くという役目もあります。

エネルギーの蓋が閉まっている女性に対して、男性がもっと「ツボを開きたい」と

意欲を持てるといい。

男性が、女性がパワーアップすることを歓迎し、エネルギーのぶつかり合いを楽しむ

気概を持てば、女性も蓋を開けることを恐れなくなる。

蓋が開いて一人で対応しきれなくなったら、複数で分担するとか。

蓋が開いた後のことを恐れず、むしろ「もっと蓋を開いてほしい」と思う女性が増え

て、男も蓋を開くことに使命感を持つ。

そうすれば、世の中だってもっと活性化するはずです。

そうなると、エネルギーの祝祭空間とでも言いましょうか、仕事にしろ、恋愛にしろ

、男と女のエネルギーがぶつかり合い、パチパチと火花が散って、電流が流れるよう

なダイナミックな流れが生まれて……

そういう社会は華やかでいい社会だと思いますね。

男と女のありようも変わります。

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