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無意識に出る悪い癖!!!

「無くて七癖」と言いますが、体に染みついた悪い癖はなかなか治るものではありません。

新年に「今年こそ悪い癖をやめる!」と決意した人もいるかと思いますが、何か新しいことを始めるよりも、これまでの習慣、特に悪習を止めることの方がはるかに難しいものです。

しかし、まったく不可能というわけではありません。習慣を断ち切るコツを押さえてから取り組んでみてください。

やめたくてもやめられないような問題であれば、それは悪い習慣と言えます。しかし、ここではすべてがそれに当てはまるわけではありません。

たとえば、爪を噛む癖がやめたいのであれば、それは悪習ですが、喫煙は悪習ではありません。喫煙の習慣はニコチン中毒なだけです。

カフェインも同じように中毒性があります。悪習という言葉には、中毒症状も含まれていることもありますが、今回は分けて考えます。

浪費癖、ギャンブル、強迫観念に取り憑かれたような行動も同様です。

ここでいう悪習とは、ほんの少しのコツさえあればやめられるような類いの「癖」のことです。

強迫観念に駆られた行動や中毒症状をやめるには、かなりの努力が必要です。

本当にその癖を治したいと思っているのであれば、恥を忍んでそれを利用してしまいましょう。

周囲の人には、自分はこの癖を治したいと宣言するのです(多分その癖については周りの人はすでに知っていると思いますが)。宣言することのメリットは二つあります。

一つは、周りに宣言すれば、その癖が出てしまった時に周囲の人が注意してくれます。

二つ目は、もし同じ癖を持っている人がいたら、その人も「じゃあ、俺も/私も一緒にやめる」と言ってくれるかもしれません。

また、すでにその癖を治すことに成功した人が、やめるコツを教えてくれるかもしれません。

このように、周りに宣言すると、悪い癖をやめようとしている途中で、誰かに励ましてもらえます。

今までにダイエットをした経験のある人なら、ダイエットを始めてから効果が出るまでに数週間かかるとか、何日が経つと猛烈に甘いものやジャンクフードが食べたくなるとか、人間の意思には限界があることを知っているはず。

これまでの習慣を変えるというのは、かなり疲れる行為です。ある習慣をやめるということは、代わりに新しい習慣始めるということでもあります。

新しい行動を習慣づけるには、最初のうちはいちいち考えて行動しなければなりません。

昔の悪い癖が出てしまったら、考え直して新しい行動に変えなければならず、かなりのエネルギーを使います。

どんな習慣であれ、無意識にできる行動の方が楽なのはいうまでもありません。これを解決するためには二つのコツがあります。

① 徐々に変える

② 新しい習慣を練習する

以上のやり方は、爪を噛む癖だけで無く、髪をかきあげる癖や貧乏ゆすりなど、あらゆる癖にも応用できると思います。

ただ、最初に書いたとおり、ちょっとした癖にのみ使える方法ですので、お間違いなく。

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