一生に一回の結婚なのだから絶対に失敗したくないと思いますよね。だからこそ、出会った人との相性が気になって仕方がないという人も多いのではないでしょいか？
結婚における相性とはなんなのか
女性は妊娠出産やそれにかかる時間的リスクが高く、子供と自分を安全な環境で育てたいという本能があるため、男性選びが慎重になります。
そのため男性よりはるかに「相性」にこだわるのです。
いい相性とは？ 彼といる自分が好きだと思えること
結婚は他人との生活なので、価値観の違いや合わないところが出てきて当然です。ひとりでいるよりも気は使いますし、歩み寄る気持ちが必要になってきます。
そんな状況でも自然体でいられて「彼といる自分が好きだ」と思えるなら相性がいいと判断できます。
相性が合うと聞くと、趣味や生きてきた環境など共通点が多い方がいいと感じますよね。
しかし、いい部分は当たり前になり、嫌な部分は100倍嫌いになるのが結婚です。
共通点などが多いことももちろん大切なのですが、嫌な部分ひとつで離婚に発展する可能性も十分にあります（共通点は多いけど金銭感覚が合わない、よく飲みに出かけて家を空けることが多いなど）。
恋愛中は好きだからガマンできてしまうのですよね・・・。
ピンとこない人でも、イヤなところが少ない人なら気持ちが安定した毎日を過ごせるので、好きな気持ちがどんどん高まってきます。
女性はニオイなどで相手との遺伝的相性を確かめることができる本能を持っていると言われています。
結婚願望のある男性と出会って、声もニオイも肌も気持ちがいいなと感じたら、運命の人かもしれません。
悪い相性とは？ 自分らしくいられない人
好きな気持ちはあるのに一緒にいると疲れてしまう人は、気づかない間に無理をしています。
頑張らなければ安定した関係が保てなかったり、気がついたら眉間に皺が寄っていて最近笑えてなかったり・・・・。
無理をしていることは相手にも伝わるので、いずれ関係がギクシャクしてきます。
自分では普通に接しているつもりなのに急に相手がキレだしたり不機嫌になったりする人とは合わないなぁと感じてしまいます。
悪気がないのでどこで怒られるかのポイントがわからないし、発言することも怖くなってしまいます。
元カレの顔を見るだけで「こっちを見るな！！」と怒鳴られたときは、もうダメだと思いました。もちろん破局。
彼との相性が合うかどうかは、おつきあいを始めて3ヶ月ごろからわかってきます。結婚できるほどの愛称であれば、半年経っても順調なお付き合いが出来ているはずです。
逆に相性が合わない場合は、3ヶ月ごろからギクシャクし始め、半年くらいまでで別れてしまうパターンが多いです。
幸せな結婚をするには、相性のいい人と結婚するのがベスト。
けれどもっと大切なのは、相性が悪くても「好きだから歩み寄ろう」と思いやりの心を持てるかどうかです。
そんな男性を見つけて幸せな結婚をしてくださいね。
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