バツイチの女性、特に一回り以上などの年上女性、子持ちの女性との恋愛は、年下や同級生との恋愛とはかなり違います。
人の恋愛の形は様々ですが、年齢を重ねた女性は、そうでない女性よりも恋愛が難しいと言われます。
その上、離婚歴や子持ちなどの情感があったら、かなり難航しそうなイメージがあるようです。
実際のところ、結婚歴のある女性は、結婚相談所などではモテる傾向にあります。
未婚女性が理想だけで結婚生活を思い浮かべるところ、離婚歴があれば結婚歴がありますから、当然結婚を現実的なものとして見ることができます。
また、落ち着きや安心感が色っぽさになったり、家庭的な面などが女性らしさにつながることもあります。
しかし、逆にバツイチ女性たちは、相手男性を見る目が厳しくなっているケースもあります。
彼女たちは「過去の結婚に失敗した」と思っているので、おのずと再婚相手選びに慎重になります。
そのため、「次は絶対に離婚をしない」という強い意思を持っていて、自分なりの離婚を回避するポイントを必ず押さえています。
特にバツイチ女性が考えている離婚回避のポイントは、人選びです。
① 心根が優しい人
② 何があっても、ちゃんと向き合える人
③ 小さなことでも相談できて、話し合える人
④ 価値感が、一致している人
こう考えるのは結婚生活の中で、「自分がしたいことを拒否されてストレスを感じた」「一緒にいる意味が見いだせなくなった」「相手の価値感が許せず離婚をした」という実体験からくることが多いもの。
結果的に、マイナスの経験が相手選びに活かされているというわけです。
こういった考えから、初婚時に年上男性と結婚した女性の場合、年下男性を選ぶ傾向も大いにあります。
年上男性を好む女性は、大人っぽさや優しさを求めますが、離婚をきっかけに、年寄りっぽい、頑固、ジェネレーションギャップを感じる、支配的という風に「年上なのに◯◯」という風にマイナスイメージが強くなります。
それにより、「年下なのに頼りがいがある、年下なのに優しい」という風にプラスイメージを持てるようになり、今度は自分よりも若い人を選ぼうと考える傾向があります。
女性には母性があると言われますが、男性にも父性があります。そのため、自分の子どもでなくても一緒に生活ができるし、育てることもできます。
しかし、今の日本ではまだまだ浸透していません。自分の子供でないから、愛してもらえないのでは?という不安があるからです。
そのため、バツイチ子持ち女性の再婚には大きな壁があると思われているのです。
でも、男性にも父性があるので、生活をしていく中でちょっとずつ親子になっていくこともできます。
実際に、バツイチ子持ちの年上女性と結婚して、幸せな家庭を築いた例も少なくありませんから、恋愛や再婚を諦めないで前向きにお付き合いを進めていただきたいと思います。
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