サイトアイコン けい花 熊本県の結婚相談所

家族が欲しい!!!

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ある程度長く交際していれば、もしかして自分も「この人と結婚したい」と意識するようになったのかもしれない。

だがこっちが将来を考えていない段階で相手が先にプロポーズしてきたら、願望を抱く間もなく具体的な話へと進んでしまう。

同棲中に別れたり、結婚しても続けられなかったのは、ひとえにあたしの覚悟が足りなかったから。

結婚には勢いも必要だが、勢いだけではいつか破綻する。

どんな結婚生活だとしても、愛し合って一緒になった相手とうまくやっていけず別れとなれば、少なからず心に傷を負う。

適齢期を意識するより先に結婚し、あげく離婚となってしまった経験は、再婚願望をなくすほどの痛手をもたらした。

その後、懲りずに事実婚や婚約をしたのは、ひとえに相手の情熱の賜物だ。

自身がそんな経歴だからか、相手もいないうちに「結婚したい」と婚活を始める人たちの気持ちはイマイチピンとこなかった。

そんな自分に再婚願望が芽生えたのは、その後出会った男たちの影響だ。

この歳になって、初めて芽生えた「結婚願望」

婚活サイトで初デートまで進んだ男性のうち、未婚だったのは3名。あとは全員、あたし同様「再婚活」の人だった。

会ったうちの何名かに、あたしは「なぜもう一度結婚したいと思うのか」尋ねた。ディテールこそ違うものの、返ってきた答えは概ね同じだった。

「もう一度、家族を作りたい」

離婚を経験した人は「独りの気楽さ」も「ふたりの楽しさ」も知っている。同様、独りでいる寂しさも、ふたりで暮らすわずらわしさも知っている。

そこであえてパートナーを求めようとするのは、ひとりよりふたりで生きるほうがいいと思ったからだ。

ただ恋愛がしたいのとは違う。彼らは非日常を彩る相手ではなく、日常に寄り添う家族を求めているのだ。

過去、本能のまま選んできた相手との結婚はギャンブルだった。だが大人になった今、冷静に選んだ相手ならば、よほどのことがない限り結婚してもうまくいくだろう。

どうせ死ぬときは独り。だから「パートナーと共に生きる」時間は尊い

20代で結婚した夫婦は、人生の半分以上をパートナーと共に歩むことになる。だが50代から結婚生活をスタートさせた場合、もう一緒にいられる時間はそう長くはない。

どれほど長生きしようと、パートナーと一緒にいられる最長の時間は、20代よりもはるかに短い。どんなに愛しても、旅立つ刻は独りだ。

だからこそ、生きている間くらいは誰かと一緒にいたい。愛する男と共に生きていたい。

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