ニッコウキスゲの花言葉
ニッコウキスゲの花言葉
「日々あらたに」「心安らぐ人」
夏(花期は5月~8月)、花茎の先にラッパ状の黄色い花を咲かせるニッコウキスゲ。ニッコウキスゲは日本の草原や湿原を代表する花です。「日々あらたに」の花言葉は、ニッコウキスゲが朝に開花して夕方にしぼんでしまう一日花であることに由来します。 花言葉に関連する名言 「日々あらたに」 山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。(james wink) 花名の由来 ワスレグサ属の学名「Hemerocallis(ヘメロカリス)」は、ギリシア語の「hemera(一日)」と「callos(美)」を語源とし、美しい花が一日でしぼんでしまうことにちなみます。この植物の和名は禅庭花(ゼンテイカ)ですが、栃木県の日光地方(霧降高原や戦場ヶ原)に多く自生していることから日光黄菅(ニッコウキスゲ)の別名が広く知られています。禅庭花(ゼンテイカ)の名前は、この花が自生する戦場ヶ原を中禅寺の庭に見立てて名付けられたと言われます。なお、ニッコウキスゲは日本各地に分布し、尾瀬ヶ原や長野県の霧ヶ峰の群落も有名です。(clap)