【た】「他人の目・・・!」

「た」

他人から自分がどう思われているのかを、必要以上に気にする人がいますよね。笑い声が聞こえてきたら「自分が笑われているかも」と思ったり、周りの目が気になってオドオドしてしまったりします。過剰に周りを意識してしまうと、コミュニケーションに支障が出てしまうはずです。また、他人の基準でしか行動できなくなるので、自分のやりたいことができないというデメリットもありますね。こうならないためにも、他人の目を意識しないようにしましょう。何に対してもネガティヴに考えてしまう人は、他人からの評価もネガティヴに考えてしまいがちです。「自分は嫌われているかも」「バカにされているかも」などと思ってしまって、悪い方向へ気持ちが進んでしまうことになります。人前に立つだけで閉塞感や息苦しさを感じてしまうため、徐々に人を避けるようになってしまいますね。もちろん、否定的に思われることもあるでしょうが、自分を肯定的に受け止めてくれる人もいるはずです。なので、何に対してもネガティヴに考えるのは止めるべきでしょう。何でも良いから、将来的な目標を持つようにして下さい。目指すものがあることで、周りの目が気にならなくなります。そして、小さな目標を達成し続ければ、それが少しずつ自信になっていきます。自信を持つことができれば、人前でも堂々と接することができますよね。ですから、自分の目標へと真っ直ぐに向かうようにしてください。目標の達成に意識を向けることで、余計なことは考えなくなります。周りの評価なんてどうでもよくなりますから、人生を充実させることができるでしょう。そもそも、自分が思っているほど、周りの人は自分を見ていません。大多数の人は他人に無関心ですから、失敗をしたとしても気にしないことがほとんどなんですね。むしろ、失敗したことにすら、気がついてくれない可能性があります。だから、もっと肩の力を抜いて人と接するようにしましょう。「自分には興味を持たれていない」と思えば、失敗を恐れずに行動することができます。自意識過剰になっている人は、自分への意識を変えることが大切ですね。