【ろ】「ロマンスを求めて!」

「ろ」

最初はラブラブだった関係も時間が経つにつれてマンネリ化してトキメキを感じられなくなっていきます。いつもドキドキしていたデートにいつものパターンが生まれて、それに流されるようになり、「つまらないなあ、退屈だなあ」なんて気持ちがお互いを支配するようになります。多くの恋愛はここで終わってしまい、どちらかが別のパートナーを見つけることになったり、浮気したりするようになります。でも、結婚していたり、子どもがいたりすると、マンネリしていてもなかなか動くことができず、「まあ、結婚なんてこんなもの」「夫婦にトキメキを求めるなんておかしい」と自分を押さえ込んでしまうことも少なくないのではないでしょうか?そして、我慢や抑圧がお互いにとってごくごく普通になってしまうんですね。そうするとパートナーシップはまるで「我慢大会」のようになってしまいます。恋愛や結婚の初めはどうしてドキドキしていたのでしょう?もし今のパートナーがいらっしゃる方は知り合って、付き合い始めた頃のことを思い出してみるといいかもしれません。相手の気持ちに自信がなくて不安になったり、自分の気持ちで胸が張り裂けそうになったり、なんとか気を引こうと頑張ったり、デート前には入念にメイクをチェックしたり。実はトキメキには「これから先どうなるか分からない」という不安や怖れは必要要素なんですね。分からないところが多い分、不確定要素が多い分、私たちはドキドキします。それはサスペンス映画やミステリー小説でも同じで、分からない、見えない、聞こえないといった不安があるところで私達はドキドキするんですね。そこに相手への興味や恋愛感情、もっと知りたい、もっと近づきたいという気持ちが入るとトキメキとなるわけです。ところがその状況が長く続くと、慣れてきたり、相手の手の内がわかって先が読めたりするので不安がなくなるんですね。サスペンス映画も何度も見てあらすじや展開が分かってしまうと面白くなくなるのと同じです。もしあなたが今、何かにマンネリを感じ、退屈しているとしたら、そのデッドゾーンを抜け出すためになんらかのリスクを犯すことが求められているのかもしれません。その方法やアプローチが今分からなくても大丈夫です。考えて浮かぶものではないかもしれませんが、必ず見つかりますし、動き出すこともできます。それはちょっと怖いことかもしれないけれど、これから先の人生をきっとより良いものに変えてくれるスパイスになるのではないでしょうか。