「忖度して結婚へ!」


「そ」

忖度とは、他人の気持ちを推し量ること。つまり、察するというやつです。

これって恋愛ではよくある話ですよね。「彼は私のこと好きなのかな?」「どうすれば彼女は喜んでくれるだろう」というように、相手の気持ちを考えながら駆け引きするのが恋愛。

身近に好きな人がいて、付き合いたいと思っている。しかし、相手が自分と同じ気持ちかどうか分からない。

告白には色々とリスクがあるので、ある程度成功する見込みが無いと踏み込めない。

このような状況では、相手の気持ちを「忖度」する必要がありますよね。脈ありかどうかを見極め、実際に告白するかどうかを決定します。

恋愛コラムでは「脈アリ・脈ナシの見分け方」や「脈アリサインの言動」などの記事が溢れていますが、こういったものは参考にはなりますが絶対では無いんですよね。

恋愛掲示板などでも、「脈アリかどうか判断して下さい!」という質問をしている人も多いですが、限られた情報からではなかなか判断が難しいですし、そもそも曖昧な答えしか出せません。

結局、他人の心中はその人にしか分からないのです。こんなことを言ってしまっては元も子もありませんが、やはり当たって砕けるのが一番だと思います。

真っ当な恋愛の先には結婚があります。

男性のプロポーズにももちろん忖度がありますが、それより深刻なのが「彼は本当に結婚をする意思があるのか」そいう女性側の忖度です。

彼に「私と結婚する気あるの?」なんて面と向かってなかなか聞けませんもね。早い段階で結婚の話をしちゃうと「重い」と思われかねませんし、出来れば男性から「結婚してください」と言ってほしいもの。

実のところ、男性は女性ほど結婚に対して重く考えていません。

「いつかは結婚したいけどまだいいかな」「もうちょっと稼げるようになってからにしよう」と彼なりに考えてはいると思いますが、プロポーズをするのが男性側な分、そのタイミングも自己判断になることが多いです。

トラブルを防ぐには、結婚のこともちゃんと話し合える関係になっておくことが重要でしょう。デリケートな問題だけにとても重要な忖度ですが、本当は「忖度せずに済む」ことが理想だとも言えます。

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