「遅刻したとき!」


「ち」

お見合いに限ったことではありませんが、遅刻というのは非常に印象が悪いものです。「待つ」という行為は、想像以上にパワーを使うもの。

間に合うように準備をして移動するということに加え、お見合いともなればかなりの緊張もあります。

その状態で、約束の時間が過ぎても相手が現れないとなれば・・・大きなストレスとなることは明らか。それでも残念ながら遅刻する人はするのです。しかもなん度も。

お見合いとなれば、女性は前日から洋服やメイク、髪型などを考えて念入りに準備をしています。

その日に向けてネイルサロンやエステサロンに行き、身だしなみを整える人もいるでしょう。それは、お見合いを楽しみにしているからこその行動なのです。

そんな日に遅刻をされてしまうと、「楽しみにしていたのは自分だけだったのかな・・・」

「ないがしろにされている気がする・・・」と軽く扱われたように感じて悲しい気持ちになってしまいます。

実際にはそんなことはなく、遅刻してきた側も同じように楽しみにしていたかもしれません。しかし、人柄や価値観などが分からない「初めて」という状態では判断のしようがありません。

遅刻してきたお相手という事実だけが残るのです。これでは上手くいく話もいきませんね。ですから、遅刻は致命傷です。

お見合いをお手伝いしている結婚相談所では、30分前に到着し10分前には万全の状態で待ち合わせ場所にいられるようにとルールを設けています。

あってはならない「遅刻」ですが、万が一遅刻してしまうようなことになった場合は、次の2つを守りましょう。

1つ目に、言い訳をせずに素直に謝罪をすることです。

会ってすぐに、遅刻したことを詫びましょう。長々と言い訳をしたり、第三者のせいにしたりするのはさらに印象を悪くします。

2つ目に、遅刻が分かった時点でなるべく早く連絡をすることです。

待ち合わせ時間の直前や後の連絡は非常識極まりません。ギリギリに遅刻を伝えられても、その場で待つ以外ありません。

遅刻してしまうかもしれないという状況になったらすぐに連絡を入れてください。その時にどれくらい遅れそうなのかも伝えるようにしましょう。

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