女性に言ってはいけない言葉!


NG① 「大変だね」「わかる、わかる」

あなたがどこに共感したのか女は見ています

私たちは、相手に話をすることで、共感してもらいたい「共感欲求」と、認めてもらいたい「承認欲求」を満たしています。うなずきやあいづちはこの欲求を満たすことに役立つ技術です。

ただ、うなずいたり、あいづちをうっているだけでは、ワンパターンになってしまいますよね。

さらに深く「あなたの話を理解していますよ」と伝えるために、要約という技術を身につけましょう。

要約の技術を身につけていないと、知らないうちに彼女をイライラさせるこんな会話をしてしまいます。

あなたの話を聞いていますよ、理解していますよ、と伝える時に、男性がよく犯してしまうのが、この「わかる、わかる」「大変だね」のフレーズです。

あなたにしてみれば、言葉で文字通り「わかっているよ」と伝えているつもりでも、一言で済まされてしまうと、気持ちをわかってもらいたい女性としては、釈然としないのです。

私たちは「得た報酬が本当に報酬だったのか」無意識にチェックする機能を持っています。

「わかる」「大変だ」という表現は、果たして本当に自分は共感してもらえたのだろうかとチェックするのです。

チェックの答えは「NO」。一言では共感不十分と結論づけられます。

さらに、女性は男性よりも共感欲求が強く、わかってもらえること=愛の深さと捉えます。ですから共感のフレーズは一言では足りないのです。

感情にフォーカスして共感を示す

そこで、話の三要素に従って、彼女の話を構造的に把握します。そして、感情の部分に焦点を当てて、的確な要約で共感を伝えます。

話の三要素とは、以下の三つです。

経験  自分に起こった出来事

行動  何かしたこと・仕損なったこと

感情  経験・行動の原因となった感情

経験・行動の結果、起こった感情

女性は、感情に注目してもらうことで、共感欲求が深く満たされました。さらに話を聞き続けてもらうことで、最大限深く満たされます。

男性は女性よりもただ相手の話を「そうなんだ」と受容的に聴き入れられないと言われています。

そのため、男性は、聞き手になることを地位の低さの現れだと考えてしまい、聴き続けられないというのです。

あなたは、自分にはそんな傾向があるんだと頭に入れて、まずは「最後まで話を聴こう」と常に意識してください。

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