愛さえあればお金がなくても・・・!?


愛とは同情かもしれません。お金がなくても人は同情で人を愛せる。私が 愛=お金 といくら言っても、愛はお金で買えないと反発する。

見返りを求めない無償の愛こそが本物の愛と信じているのだろう。

見返りを求めない無償の愛。お金がなくても愛さえあれば生きていける。

住む場所がなくても、ご飯を食べなくても、洋服が買えなくても、スマホが買えなくても、文化的な生活は一切できなくても、私は愛する人と逞しく生きていく。

彼がお金を稼げないのなら私が稼げばいい、私が働いて彼を守る、それか私の愛だ。お金がなくても愛さえあれば大丈夫という究極の愛は、そういうことを言うのだろう。

お金がなくても、愛があればなんとか生きていける。餓死しない程度に雑草を食べていくとか、一食を100円程度で済ますとか、家賃・光熱費、保険、年金、生活雑貨、食事代、全ての生活費を入れて月10万円以下なら日本でもなんとか生活することができるだろう。

男の人生には景気の良い人生と景気の悪い人生がある。その両方を私は経験している。

景気の悪い人生は会社を辞めたとき(自己都合の退職とリストラの経験もある)つまり月30万円あった給料が明日から0になる最悪の人生。

それはもう言葉では言い表せない地獄の苦しみ、最悪に景気の悪い人生だった。

そのとき、こう思った、月10万円以下で生活できる女性がいればどんなに楽かと。

無人島で暮らしてもいい、ジャングルで暮らしてもいい、文化的な生活などなくてもいい、とにかく無理しないで楽に暮らしたい。

挫折した男は皆そういうことを考える。もう嫌だ!あんな仕事漬けの人生は、とてもしんどい、その世界にいる自分はブラックだ。

とても人間らしい生活ではない。こら働け!サボるなこら!遊びたいと思うなこら、怠け者め!働け!働け!会社も上司も女房も子供も住宅ローンも自分に働け!働け!とプレッシャーをかける。

そのとき、どの男も思う。ああ~この世界から逃げたい、解放されて自由になりたいと。

だからダメ男の気持ちもわかる。お金を稼ぐことは大変なことだから。

愛があればお金がなくても生きていける。是非そういう女性と結婚したい。

月10万円以下で結婚出来る女性は最高の女だ、本心でそう思う。でも現実世界ではそれは無理。日本人は文化的な生活を手放せないからだ。

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