アネモネの花言葉

アネモネの花言葉

「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」

花名のアネモネは、ギリシャ語の「anemos(風)」に由来します。(英語名では別名は、windflower)。早春の風が吹き始めるころに花を咲かせるからと言われます。ヨーロッパでは古くから美しさとはかなさの象徴とされており、花言葉も悲しげなものになっています。愛の矢で誤って傷ついた愛と美の女神アプロデイーテーは、その矢の力によって美少年アドニスを愛するようになります。しかし、アドニスは狩りで猪に殺されてしまい、その流れ出た血からアネモネの花が生まれたといいます。