ウメの花言葉

ウメの花言葉
「高潔」「忠実」「忍耐」
古くから日本人に愛されてきたウメの花。江戸時代以降の花見といえばサクラですが、奈良時代以前に「花」といえばウメのことでした。平安時代、菅原道真が愛した花としても知られ、道真とその神格化である学問の神、天神のシンボルとしてもウメが使用されます。サクラとおもむきの異なる清らかな美しさをもつウメ。原産の中国から日本には薬用として渡来しましたが、万葉の時代にはすでに花を楽しむようになり、万葉集にはウメを詠んだ歌が118首もあるそうです。