サルスベリの花言葉

サルスベリの花言葉
「雄弁」「愛嬌」「不用意」

「雄弁」の花言葉は、枝先に群がり咲くサルスベリの華やかな咲きっぷりにちなむと言われます。また、枝をこすると花や葉が揺れて盛んに話しているように見えることから、「雄弁」の花言葉がつけられたとも言われます。(moon wink)「サルスベリ」の言い伝え ある日、王子が恋人に百日後の再会を約束して旅立ちました。しかし、王子が戻った時、すでに恋人は亡くなっていたのです。そして恋人が埋葬された場所からサルスベリが生えたといいます。これが百日紅(ヒャクジツコウ)の名前の由来であるとも言われます。サルスベリ属の学名「Lagerstroemia(ラジェルストレミア)」は、植物学者マグナス・ラガーストローム(Magnus Lagerstrom/1691~1759)の名前にちなみます。和名のサルスベリ(猿滑)は、樹皮がツルツルして、猿でも滑ってしまうことにちなみます。実際には滑ることなく、猿は簡単に登ってしまうそうです。(yes)