スパテイフィラムの花言葉
「上品な淑女」「清らかな心」

真っ白な仏炎苞と光沢のある緑の葉のコントラストが美しいスパティフィラム（花期は5月～10月）。「上品な淑女」「清らかな心」の花言葉は、スパティフィラムの清純な美しさに由来すると言われます。花言葉に関連する名言　「上品な淑女」　恋とは自分本位なもの、愛とは相手本位なもの。(moon wink)　スパティフィラムの大きな花びらのように見える白い部分は、カラーやアンスリウムなどのサトイモ科植物にみられる仏炎苞（ぶつえんほう）です。仏炎苞は葉が変形したもので、本当は花の尾のように突き出た部分（肉穂花序）に多数密生しています。　花名の由来　スパティフィラムの属の学名「Spathiphyllum（スパティフィラム）」は、ギリシア語の「spathe（仏炎苞）」と「phyllon（葉）」を語源とし、花の特徴を表しています。英語では「Spathe flower」や「Peace lily」と呼ばれます。(yes)