ドクダミの花言葉

ドクダミの花言葉
「野生」「白い追憶」

「野生」の花言葉は、繁殖力が強く、ちぎれた地下室からでも繁殖するドクダミのたくましさにちなむと言われます。梅雨のころ(花期は5月~7月)、十字型の白い花を咲かせるドクダミ。古くから薬草として利用されてきました。花言葉に関連する名言 「野生」 医術は患者を慰めることにあり、自然は病気を治す。(moon wink) 花名の由来 ドクダミ属の学名「Houttuynia(ホウツイニア)」は、オランダの植物学者マールテン・ホッタイン(Maarten Houttuyn/1720-1798)の名前にちなみます。和名のドクダミ(毒痛み)は、「毒嬌み」を語源とし、毒を抑える効果があることに由来すると言われます。また、切り傷、虫刺され、胃腸病など10種類の効能があることから十薬(じゅうやく)とも呼ばれます。英語では「Chameleon plant(カメレオンの植物)」「Lizard tail(トカゲの尻尾)」の呼び名の他、魚のような匂いから「Fish mint(魚のミント)」「Fish herb(魚のハーブ)」とも呼ばれます。(yes)