ネムノキの花言葉

ネムノキの花言葉
「歓喜」「胸のときめき」

夏(花期は6月~7月)淡紅色の長いおしべが特徴的な花を咲かせるネムノキ。ネムノキは夜になると葉を合わせるように閉じる習性があり、その様子から中国では夫婦円満の象徴とされています。「歓喜」「胸のときめき」の花言葉もこれにちなむと言われます。花言葉に関連する名言 「歓喜」 美貌や愛欲によって結ばれた結婚ほど、早く紛争を起こして失敗するものはない。結婚には、一定して変わることのないしっかりとした土台と、堅実にして慎重な行動が必要である。沸き立つような歓喜は、何の役にも立たない。(haha) 花名の由来 ネムノキ属の学名「Albizia(アルビジア)」は、18世紀半ばにネムノキをヨーロッパに紹介したイタリアの貴族フィリッポ・デッリ・アルビッツィ(Filippo degli Albizzi)の名前にちなみます。 和名のネムノキは、夜になると葉を閉じることから「眠りの木(ねむりのき)」と呼ばれ、それが転訛したと言われます。 英語では「Silk tree」などと呼ばれます。(ok sign)