「故郷=出会い=結婚!」


「ふ」

今現在、「婚活」という単語を聞いてピンとこない人はほとんどいないのではないでしょうか?

「婚活」とはその名の通り「結婚するための活動」である婚活ですが、その歴史は非常に浅く、一般的になってきたのはここ15年のことではないでしょうか?

ではその前はというと「恋愛=結婚」と考えられていて、1970年代まで、20歳代半ばにはほとんどの人がなんらかの形を経て結婚している時代がありました。

いろんな理由があっての結果かと思いますが、今現在、多くの方が「婚活」に向き合い始めているのは間違いない事実ではないでしょうか。

ここ10年間の間に婚活の様々な形状が発現し、婚活者の選択肢は確かに増えました。が、その増えた選択肢の多くは婚活イベントにおけるコンセプトの違いがほとんどで、その背景として、①行政主導による婚活イベントの実施頻度上、②婚活を事業化する企業が増えたことが挙げられます。

が、「イベントの盛り上がり=婚活の成功」となると、どうしても人口の多い都市部のほうがパートナーを見つけやすくなり、地方との格差が広がってきます。

一方で、出身地で就業する人口は年々減少し、気づけば故郷から遠き地に居住し、そのまま婚活をすすめると故郷へ帰れないケースも多くなりました。

「結婚」はあくまで状態を指す言葉であるわけなのですが、実際にイメージするのは「温かい家庭、社会とのつながり、仕事への意欲、かわいい子供、両親の安心・・・」といったポジティブなイメージが多く、多くの方にとって憧れの対象でありましたし、今現在もそうであろうと思います。

が、その反面ハードルは高く(職業、収入、家庭環境など)なっていく傾向にあり、一言でいえば「みんな結婚したいのに条件に合う人が見つからなくて出来ない」状態にあるのではないかと思います。

結婚したい人が結婚し、家族を形成する事で社会の一員として活動し、そのふるさとがどんどん活性化されていく未来を目指し、故郷で出会ってそして結婚するのも素晴らしいことだと思います。

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