「草津温泉!」


「く」

「草津温泉(くさつおんせん)」も古くからの名称であるが、かつては、「草津湯/草津の湯(くさつのゆ)」、あるいは、上野国の異称である「上州」を冠して「上州草津湯/上州草津の湯」と呼ぶことが多かった。

現在でもこれらを踏襲した雅弥「草津の湯」「上州草津の湯」は頻用される。

また、「上州草津温泉」という名称も現在では用いられるが、この表現は雅弥的ニュアンスのほかに、他地域の「草津」や「草津温泉」という紛らわしい地名と明確に区別する意図を含んでいる場合がある。

当地における「草津」という地名の語源は、温泉の硫化水素臭の強いがゆえに、「臭水」にあるとされる。

なお、草津温泉を、上毛かるたの「く」の札で「草津(くさづ)よいとこ薬の温泉(いでゆ)」と歌っているのは、地元で「草津」を「くさづ」と読むからで、温泉水の持つ強い硫化水素臭から「くそうづ」と呼ばれたことが今日の地名の由来であるという説もある。

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