「今日からふたり!」


「き」

独身の時は一人の判断で色んなことができても、家庭を持つようになると自分の身勝手な行動で家族を困らせてしまうことも出てきます。

自分とパートナーには、それぞれ理想と思う家庭の形があるので、それを擦り合わせていく必要がありますし、子供ができたら、一人ではまだ生きて行けない存在を、身をもって守っていかなくてはいけなくなります。

今までは自分のために自由に使えていた時間も自分のものだけではなくなるし、お金だって独身時代のようには使えなくなります。

仕事や趣味でも、家族の幸せのために諦めなくてはいけないことも出てくるでしょう。

家庭の中で不幸な人が一人いたら、家の雰囲気は悪くなり、居心地が悪くなります。だからこそ、家族が幸せであることが、自分の幸せにもつながっていきます。

そのためにも、自分だけが幸せになるような行動ではなく、家族みんなが気分よくいられるような行動を取らなくてはいけなくなるのです。

独身気分が抜けないまま、頻繁に友達と外食したり、遊びに行ったりしていたら、家庭が壊れてしまうこともあります。家族への気遣いは大切ですよ。

また子供に対しても、自分のお腹を痛めて産んだだけあり、自分の分身のように思ってしまう母親は少なからずいます。

遺伝子は受け継いでいても、魂も人格も自分とは別物です。子供には子供の人生があり、人生のテーマがあります。

自分の理想を押し付けるのではなく、子供の人生をサポートする気持ちで子育てをしたほうがいいでしょう。

結婚生活を続けるのは、難しいものです。独身でいるのが長ければ長いほど、今まで快適だった習慣を捨てなくてはいけないことも出てくるでしょう。

それでもやはり、人は一緒に生活をしていくチーム(家族)がいると、一人でいる時よりも心強く、また頑張れることもあります。

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