「ふてぶてしい人!」


「ふ」

ふてぶてしい人は身近にいないでしょうか?彼らのどこか偉そうで図々しいブスッとした顔つきは、見ている人に良くない印象を与えます。

ふてぶてしいという言葉を耳にしたことがあるでしょうか?具体的にはどういう意味なのかを説明するとなると案外難しい言葉かもしれません。

大抵の人があまり良い意味では使わない言葉です。

ふてぶてしいとは漢字で「太太しい」と書きます。「太い」という漢字が2つも含まれていることからも分かるようにずっしりと大きい、体格がいいというような身体的な特徴を指すものでした。

そこから、太った人をイメージさせる堂々とした貫禄や物事に動じないといった精神的な太さを意味するようになったのです。

また、すねるや強情を張るという意味の「ふてる(不貞る)」という言葉が由来ともされています。

このふてぶてしいの意味は開き直っていて図太い、自分が優位な立場であるかのような振る舞いをするさまを言います。

ふてぶてしい人とは具体的にどのような態度の人を指すのでしょうか?身近な人物でひとりやふたり思い浮かぶ顔があるかもしれません。

ふてぶてしい人とは思ったことがなくても、この人とは何だか付き合いにくいと感じていた人がこのふてぶてしい人の特徴に当てはまるという可能性もあります。

ふてぶてしい人は図々しい人でもあります。図々しい人とは基本的に遠慮というものがなく、自己中心的な振る舞いをしがちな人という意味です。

配慮に欠けるので関わった人をもやっと嫌な気持ちにさせます。

飲み会の席でみんなが揃わないうちから「お腹が空いた」とひとりで先に注文して食べ始めたり、誘ってもいない食事会に当然のような態度でついてきたりと、図々しい人の振る舞いは自分勝手そのものです。

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