「ランチデート!」


「ら」

「彼女を口説くのはオシャレなバルで」ーー。アルコールの力を借りて女性を落とすのは昔からの定石だが、最近はランチデートで外堀を埋める方が効果的だという。

「男性を取捨選択するためのチェックポイントみたいなものが女性に浸透して、男性の言動を冷静にチェックする若い女性が増えているんですよ。

バブル時代のようにディスコやバーではの浮くようなセリフで誘われて″つい″というケースは少なくなりました。

特に婚活の流行で20代後半から30代の女性は、少しでも条件の良いタイプを見つけようとガードか堅くなりやすい。

だから女性は最初から夜のデートに誘われると警戒する。ランチデートなら、ライトな印象で女性に受け入れられやすいのです」

会社が同じか近くの相手なら、男の本心はともかく、ただただランチに誘う。ポイントは、落ち着いて会話ができる店選びだ。

席と席との間隔が広めに取ってあったり、周りが気にならない席だったり。その視点だと、定食屋より洋食系か。

そういう店で、『仕事が忙しそうだね。大変なこととかないの?』という会話に持っていき、彼女の悩みを聞き出すのです。

これを何度か繰り返して、彼女の方から相談を持ちかけてきた時がチャンス。

女性から信頼され、心を開いてきた証拠で、『昼だと慌ただしいから、ゆっくり夜ご飯でも食べながら話を聞くよ』と提案するのです。

この作戦なら、ターゲットを一人に絞らなくていい。この作戦なら、ターゲットを1人に絞らなくていい。

並行して何人かに声をかけ、確率を高めるツワモノもいるという。そうやって誰かの信頼を勝ち取り、「頼りになる」という評価を受ければ完璧だ。

気のあるそぶりを見せながら、夕方に解散して女性に寂しさを味わわせるのです。

ひとり取り残されると寂しくなりそうな場所で、『今日はこれで。また会おうね』とサッと解散するのがコツ。

30分後くらいに『とても楽しかった』とラインなどを送ると、女性は『私に気があるのに、なぜ』という気持ちになり、女性の気持ちを男性に引きつけられるのです。

共通のテーマは「夜も会ってみたい」と思わせること。

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