「終わりの予感!」


「お」

恋の始まりでは、「目があった瞬間、ピンときた」なんてことがある一方で、恋の終わりはなんとなく曖昧で、いつから別れの予兆が始まっていたのか気づきにくいもの。

「考えてみると、あの頃から君の態度は違ってた〜」なんて歌われている有名な曲もありますが、できるなら早めに気づいて修復したかった……と後ろから思うような恋愛もあるのではないでしょうか。

「恋の終わり」の予感、男女はどんな時に感じる?

男性編

彼女が「仕事の大変さ」に理解のない態度を見せたとき交際2年目から遠距離恋愛になった二人。

彼は毎週末、片道5時間かけて会いにきますが、それだけでかなり疲れている状況。

彼女は「無理しないで」と口では言うものの、長い買い物に付き合わせたり、自分からは会いに行こうとはしなかったりと、あくまでマイペース。

疲れ切った平日夜の電話でとびはねたりする日もあり、まだ新人で仕事に集中したい彼には、次第に彼女の存在が重荷になっていきます。

「責任感」だけで付き合っているような気がしてきたとき、そして彼は赴任先の東京で、洗練された大人の女性にアプローチを受けるように。

本人にも惹かれていることを認めつつ、「じゃ、なぜ彼女と別れないの?」と言われても、はっきり「彼女を好きだから」とは明言できない彼。

「初めての恋人だからという責任感から別れられないだけじゃないの?」と指摘され、彼はその言葉に納得感を覚えてしまうのです。

一方、彼女の方も、そんな彼の変化に呼応するように、「別れの予感」を積み上げていきます。

女性編

彼氏よりも安心でき、将来安泰な男性を見つけたときそして、まるで別れの準備をするように、彼女は自分に一途な愛情を捧げてくれる、将来安泰な男性との出会いを果たします。

傷ついた女性の本能なのか、自分をとにかく大事にしてくれそうな、恋愛に不慣れで純粋な男性を選び、アプローチをかけていくのが印象的です。

ふたりに倦怠ムードが漂い始めた頃。彼は退屈そうにしたり、うんざりしたり、些細なことで激昂して殴りかかってくることも。

彼女はひどく怯え、「彼はもう、自分のことを昔のようには大事に思っていない」と確信すると同時に、二人は決定的な別れを迎えていくのです。

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