「もう少し一緒にいたい!」


「も」

体の作りも脳の働きも、男女では異なります。たとえば、感情的に多くの言葉を使ってコミュニケーションを楽しみたい女と、少ない言葉で論理的に話し、「結論」を知りたい男。

相手を尊重し合わずに話し合えば、女は、「もっと心を込めて話してよ」「ちゃんと聞いてる?」と言いたくなり、男は「それで、どうしたの?」「言いたいことは?」となるのです。

まずは、お互いが「違う生き物なんだ」ということを頭に入れておくこと。

一方的に合わせてもらおうとするのではなく、お互いに歩み寄ることで、心地よい二人の関係を築きましょう。

二人は同じ人間ではないのですから、全てをわかってもらおうとするのはNG。

たとえば、彼が「今日は何を食べたい?」と聞いてくれた時に「何でもいいよ(イタリアンがいいな)」「じゃあ、和食にしようか」という会話。

言っていないことを察してもらおうなんて、無理を言ってはいけません。

「直接『イタリアンがいい』と言うのはちょっと・・・」と言う場合は、自分の希望(和食以外がいい)を伝えつつ、「この前は和食だったね。今日は・・ジャンルを変えよっか?」と一緒に決めようとする姿勢を持つのがおすすめ。

希望は「伝える」ことで初めて実現するチャンスをゲットできます。

自分のことばかり話すのではなく、彼の話をちゃんと「聴いて」いますか?「傾聴」とは、耳を傾けて熱心に話を聞くこと。

相手が自分の話を「しっかり受け止めてくれる」と思えなければ、本音を話すことは難しいですよね。

それは誰だって同じ。

いつも自分の要求ばかりを発信して相手の話を聞き入れずにいれば、彼は「話しても無駄だ」と判断し、自分の殻に閉じこもってしまいます。

完璧に理解して、解決してあげようとしなくてOK。うなずいたり、相手の話を聞いて「○○だったんだね」とまとめたりして、彼の話を受け止めましょう。

「聴いてくれる」と言う安心感は、「また話したい」につながるので、その先の会話も続きやすいですよ!

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