彼女を作ろうとしている過程で、こんな経験はありませんか？「木になる女の子と上手くいっていたはずなのに、急にLINEが来なくなった」

あるいは「昨日の合コンでは盛り上がったのに、翌日以降は何もなかったかのように興味を持たれなくなった」

また「男性の恋は名前をつけて保存」なのに対して、「女性の恋は上書き保存」という言葉があります。

これはあながち間違いではなく、多くの男性にとって思い当たる節があるのではないでしょうか。

ではなぜ、女性は急に気が変わって、昨日とは別人になることがあるのでしょうか？

一般的な行動心理学の考えでは、人は「論理」よりも「感情」説得力を感じて行動することが多いです。

事を起こしたあで、その時の感情的な行動を直感から正当化することもよくあります。

しかし、女性にとって「感情」は、男のそれよりもはるかに強力な意味を持ちます。女性は本能的に感情が思考と行動の中心になっています。

実際、女性は自分を正当化するために感情を持ち出し、一般的に非合理的なことでも彼女にとっては感情が許せば、それが合理的なことになるのです。（簡単に言えば、私は正しいってやつです）

つまり脳の構造上、感情の変化や起伏が激しいのです。

女性は脳の中で、感情や言語を司る脳梁や扁桃体、海馬という部位が男性よりも発達していると言われています。

昨日までは、ある男性に対して感情が先行していても、翌日に冷静になっているということが普通にあるのです。

これは逆を言うと、感情を刺激したり、コントロールすることができれば、女性の行動もある程度はコントロールできる事を意味します。

女性は感情で動く生き物だということ、男性よりも気持ちの変化が起きる環境にいるということ、女性について知ることで自分がどう行動すれば良いかが見えてきます。

恋愛に限らずですが、相手を知ることで得られるものは非常に多いので、この先もっと知っていきましょう。

ちなみに、もし相手の気が変わってしまった後なら、相手のことを考えつつ、素直に聞いてみましょう。

誠実さを出しながら、しつこくない感じに聞けば、気が変わった理由を教えてくれるかもしれません。

その反省を活かして、次につなげれば失敗をする回数も徐々に減ってくるかと思います。

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