一目惚れこそ「理想的な恋愛?」!

一目惚れとは、読んで字のごとく、初めて会った瞬間に恋愛感情や恋心を抱くという意味ですね。

婚活しているとなかなか出会った瞬間に恋に落ちるような相手と巡り会えず、「ビビビとくるような一目惚れこそ本当の恋であり、そうでないものは惰性だ」

と感じていたり、「理想の相手や運命の人だからこそ一目惚れをするのだ」とやけに一目惚れを美化してしまう人もいます。

確かに、出会った二人が同時に一目惚れすれば最高の幸せを共有できますが、片方のみが一目惚れすることもあります。

そうすると、相手は恋愛対象としてみてくれず、恋愛が上手くいかなかったり、一方的に追いかける苦しい恋をすることになったり、逆に、アプローチをつきまといやストーカー行為と誤解されることもあるので、いいことばかりではないかもしれません。

しかも男女で一目惚れの心理の違い、そこにギャップが生じているようにも感じます。

男性の一目惚れは、相手の容姿100%で性格的なものはあまり関係ないところがあり、まさに瞬間的に容姿に惚れたというのが本音だと思います。

ですから、社内や同じ電車などで何度も見かける相手だけでなく、テレビなどで見るアイドルや有名人など実際に話ができなくても、一方的に好意を持ち続け、熱量を継続できるのです。

好みの容姿の女性に対して、自分の理想を勝手にポジティブに投影し、当てはめようとする性質があります。

そこで少しでもコミュニケーションが取れると、「もしかして付き合えるかも」という期待値が高まりやすいところもあり、その思いはどんどん強くなり、より相手に対しての好意が高まります。

女性の場合、ルックス100%ですぐに一目惚れ、というケースは、男性に比べて少ないと感じます。

まず好印象を抱くレベルの好みの顔やルックスだったり、イケメンでカッコいいなと感じることは必須ですし、そこから恋愛感情に繋がるには、さらなるプラス要素が必要です。

逆に、見た目の印象は良くても、相手が自分にはまったく興味を持ってくれない冷たい態度が見えたり、話が噛み合わなかったり、性格が好みと合わないと感じると、一気に興ざめして恋愛感情までには至らないのではないでしょうか。

また、自分への態度だけでなく、彼と周囲の知人友人と話す雰囲気、店員さんなど周囲の人への態度などにより、急激に気持ちが冷めることも。

経済面や勇敢さなどを含む、頼りがいがないと分かったら、それも好感度の急降下になりがちです。

つまり、女性の方が現実的で多角的な視点で相手を見るところがあり、見た目で好感を抱いてしまうと、やや減点法的に相手を見てしまうところがあります。

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