子供の立場で離婚を考える!!

離婚を考えたとき1番に考えるのは子供のことですよね。

自分の気持ちで離婚も考えますが、「この離婚は子供のためになるのか?」ということが、かなり気になることではないでしょうか?

離婚によって子供の気持ち、そして離婚時の親の言葉によって子供の心にどのような影響をもたらすかを考察しました。

『子供がいるから離婚できない』と思っていたり、『子供のために離婚しない』と思っている人に役立てていただければと思っています。

離婚を決意するときはなんらかの事情があって離婚するわけですよね。

夫が借金まみれだったり、家庭を顧みずに浮気していたり、止むに止まれず離婚する人が大半です。

どうしても夫に離婚をしてほしいと言われて離婚をする人は別ですが、最終的に離婚届に判を押して別れるのは自分自身です。

幼い子供は親の離婚は望んでいませんよね。

父親や母親と仲良く暮らしたいし、安定した生活環境が一番落ち着きます。離婚するということは、大人の事情で子供たちは振り回されることになります。

理由がどうあれ離婚を自分で選択したことになります。妻にとってはひどい夫であっても、子供にとっては大事な父親なんですよね。

この子供の気持ちだけは忘れてはいけません。

ただでさえ離婚という子供にとって辛い現実を見せてしまうのに、仲の悪い状態を長々と見せつけるのは子供にとって残酷です。

夫婦喧嘩するたびに子供の胸は、張り裂けそうな不安な気持ちになっています。

親は離婚した時によく聞く話が「子供のために離婚した」もしくは「子供のために離婚を我慢した」です。

でもよく考えてみてください。

この言葉って全部子供にとって、すごく負担のかかる言葉じゃないですか?離婚した責任を押し付けているような・・・・。

正直このセリフを言われた子供は、少なからず『自分のために親が辛い思いをした』と思っています。

子供は特に母親が辛い状況は好みませんよね。

自分のせいで母親は我慢しているかな?などと、子どもの心に負担をかけてしまいます。

なるべくなら、『子供のため〜』という言葉は子供本人には使わないようにしましょう。

子供の心に重いものを背負わせないようにしてくださいね。

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