長続きするカップル!!!

「相手を大切にする」というのはカップルであればとても大切なことですが、これを「好き」と伝えること、と同じ意味ではありません。

「大切にする」は、「愛情を伝える」よりももっと広い意味。

本当の意味でお互いを「大切にする」ために「好き」と伝える以外に、あなたは彼に対して、彼はあなたに対してどんな事をすべきでしょうか。

「好き」と伝えることは、「大切にする」ことの一つのピースですが、その「方法」に決まりはありません。

文字通り、「大好き」と伝えるスタイルの人もいれば、決してストレートな言葉にはしないけど、デート中の行動の端々で「好き」をにじませるスタイルのシャイな人もいる。

「相手のことを大切にする」というのは、わかりやすく言うと、「相手への『愛情の伝え方』を大切にする」ということにもなるのです。

「好きなら毎日連絡をしてほしい」「好きならこうしてほしい」と、ある特定の「好きの伝え方」を強いているカップルは、長続きしません。

それは無理もないことで、自分なりの愛情表現の方法というのは、まさに「愛し方」そのもので、これを尊重してくれない相手とは一緒にいてお互いにストレスしかないはずです。

二人のスタイルが一緒である必要はありません。

「私はこうやる。あなたはそうやるのね」と、それぞれのスタイルでお互いに「好き」を伝え合っているということだけを確認できれば、それでいいのです。

相手のことがいくら大好きでも、たまに「一人きりで過ごす休日」みたいなものが恋しくなることってありますよね。

それは全然おかしなことじゃありません。誰でもそうなのです。

そういう「自分だけの時間」を過ごすことで、気分転換になる自分と、「ああ、やっぱりさみしい。デートすればよかったかな」なんて思う自分に気づくでしょう。

「いつまでも一緒にいたい」と感じるために、「一緒にいない時間」は欠かせません。

だから恋人が、「ちょっと今度の休みは一人で出かけようかな」「たまには友達と飲みに行ってこようかな」と言い出した時に、「ええ、私と会わないの?」「なんでよ、一緒に会ったほうが絶対に楽しいよ?」と言い返してしまうのは、「やっぱ彼女に会いたいな」という大切な気持ちが彼の中に芽生えるチャンスを潰してしまっている。

「そっか、じゃあ私も友達と出掛けてこよっかな」と、言える。

そういう姿勢が大事だし、恋人がそう言ってくれる方が、なんか、自分と相手の絆が強いんだなってのを実感することもできますよね。

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