「日記を書く」効果とは?!

まず確認しておきますが、日記といえば毎日同じスタイルでコツコツ書くとか、毎日欠かさずルーティンにしなければならないような気がしますが、実はそんなことはありません。

なので、意外ではありますが「最初からこのスタイルで長期間書くぞ!」なんて意気込みは全然必要なかったりします。

じゃあ日記ってそもそも何のために書くの?って疑問に思うかもしれませんが、日記を書く目的はズバリ!

『過去を経験とし、未来に役立てるため』なんです。

言い換えると『毎日をより充実させるため』とも言えます。ということは、日記はその時の「目標や状況によって変化する」のが当たり前。

つまり、書く内容やスタイルも柔軟にして目的を達成できるようにするのが効果的な日記の書き方なんです。

なので子供の頃に夏休みの絵日記によく書いていた「晴れ」とか「雨」とか、天気を書くのは実はあまり意味がなかったりします。

見返した時に役立つことを書く

日記を書く時に意識してると一番役立つと思うのが『見返した時に役立つ情報』を書くことです。

たとえば、今年は資格の勉強が思うようにできなかったけど、もう2週間早く始めれば仕事のスケジュールも調整しながらきちんと勉強できたはず。

なんて次回の具体的な行動につながるものもいいですし、仕事でトラブルに巻き込まれた時に「先輩が助けてくれた」とか、「意外な人からサプライズプレゼント」をもらったとか。

『その時の気持ち』を忘れないようにするためのことを書くのも後で見返して役に立つことだと思います。

誰かに何かをしてもらった感謝の気持ちって意外と忘れやすいですもんね。

それから毎日の進捗や推移を記録して現状の把握やモチベーションアップにつながることなんかを書くのもおすすめです。

たとえばダイエットしてるなら毎日体重を記録して、「最近忘年会や新年会で体重が微増してきてるのに今日は運動しなかったから明日はジムで解消しとこう」とか。

「去年の同じ頃より体重が増えてるからなんとかしなきゃ!」なんてことにも気づけます。

それから試験勉強の進捗を記録して「今日は予定よりたくさん勉強したから明日は遊びに行ってもいいかな」なんてことも見える化できちゃうんですよ。

頑張ってることの見える化ができると、何気なくやるのに比べて数倍やる気が出て効果が上がるのでまさに「今日を振り返りより充実した明日につなげる」ことができます。

それから見返した時に役立てるという意味では、嬉しかったことや楽しかったことなんかの「ポジティブなこと」を書くことをおすすめします。

ポジティブなことは書いている時も楽しいですし、見返して読む時も「よし頑張ろう!」という気持ちになれるので、日記の題材としてはとってもおススメです。

ところが逆にネガティブなことをいっぱい書くと嫌な気持ちをリアルに思い出してより嫌な思いを繰り返し体験しちゃうことになるので、出来るだけネガティブなことは書かないのがポイントです。

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