「電話の受け方!」


「て」

電話のベルが鳴ったら、できるだけ早く受話器を取り、「ハイ、○○です」とか「○○でございます」と、こちらの名前を名乗ります。

特に待たせたときは、「お待たせしました」の一言を忘れずに。

先方が話し始めるのを待っていたり、「もしもし」だけ言って黙っているのは、あまり感心できることではありません。

自分の名前を告げて、相手の名前を確認してから話始めます。こちらが名乗っても相手が何も言わないようなら、電話を切っても構いません。

どんな時でも待たされるのは不快なものです。すぐに「○○です」と名乗られると、掛けた方も気持ちよく、話にもすんなりと入っていけます。

「お兄さん電話よ〜、女の人から!」自分にかかってきた電話でない場合に、電話口から大きな声で怒鳴っている人がいますが、あまり感じの良いものではありません。

「○○さんですか。いつも兄がお世話になっております。今呼んで参りますので少しお待ちください」と言うふうに、電話の受け方で、誰が出たのかもわかりますし、相手の家族が自分の名前を知っているのは嬉しいものです。

電話口で待つ時間は長く感じるものですから、本人が出たときには、「お待たせしました」と言うようにすると良いでしょう。

また、ちょうど電話をかけようと思っていたところに、先方からかかってきたからと言って、いきなりこちらの要件を話し出すのは失礼です。

先方の話を聞いた上で、電話をかけようとしていたことを話し、了解を得た上で、こちらの要件を話し始めるように話始めるようにします。

この場合、できるだけ手短に話す子が大切です。

掛かってきた電話が間違いだった時に、「違います」ガチャンと乱暴に受話器を置いて、「ホントに、こっちは忙しいんだから・・・。」

なんて、愚痴をこぼしている人を見かけますが、先方もわざと間違えたわけではないので、「こちらは○○ですが、何番へお掛けですか」などと言うようにしましょう。

どんなに忙しい時でも、間違い電話であっても、相手に失礼になることは決して言ってはいけません。

先方のミスなので、何度も続けて間違って掛かってくることがありますが、そんな場合でもカリカリせずに、「何番へお掛けですか」「それは当社の番号です。もう一度調べ直された方がよろしいのでは」と言う程度にしておきましょう。

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