交際終了の理由あれこれ!

結婚相談所でのお見合いに、「食事3回の法則」があるのを、ご存知だろうか?

お見合いをして、その後交際の段階に入った後に、時間を空けずに3回の食事がトントンとできると結婚へと結びつく可能性が高くなるという暗黙のルールだ。

ところが大抵は一、二度食事をすると交際終了になってしまう。何年活動していても、3回目の壁を突破できず、ひたすらお見合いを繰り返している人もいる。

なぜ?3回目なのか。

1時間から1時間半のお見合いの場合、相手から受ける印象や話した感触はわかるものの、人となりまではわからない。

この相手とはまったく合わないとなればお見合いの後、お断りとなるが、可もなく不可もなくだった場合は、「とりあえずもう一回会ってみよう」という気持ちになる。

そこで、2回目の食事を希望する。それでもやはり微妙な印象だとすると、「3回目に会おう」という気持ちには慣れない。

婚活アプリや合コンなどの出会いでも、3回目の食事にたどり着けるかどうかで、その後のおつきあいに進展するかが決まってくるように思う。

さらに言うなら、その3回は平日の夜や週末を最大限活用して、期間を空けずに2週間くらいのうちに済ませるのが理想だ。

ところが、結婚相談所を利用している男性の中で、感覚を空けずに女性を食事に誘える人は少ない。

「仕事が忙しいから」もしくは、「相手が忙しそうだから」と理由づけをするのだが、恋愛経験の少ない男性ほど女性を誘うという行為はハードルが高いのだ。

「どのタイミングで誘ったらいいのか」「何と言って誘おうか」あれこれ考えているうちに、どんどん間隔が空いてしまう。

ただ、食事を終えてから2、3週間後に、「また食事に行きませんか?」とメールを入れたところで、女性のテンションはすでに下がっている。

その状態で食事に行ったとしても会話が盛り上がることはない。食事を終えて交際終了になることがとても多い。

男女平等の社会だとはいえ、結婚に伴う責任は男性の方が女性よりもずっと重たい気がする。

なぜなら、男性には、結婚、イコール、一家の大黒柱になるという意識かどこかで働く。

女性は、結婚、イコール、家族をサポートするという感覚だ。共働きをしていても、実際この感覚は変わらないのが現実。

最終的には、結婚は男性が積極的に動き、決断しなければ決まらないのだ!

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