生活が恋人中心!!!

「恋愛依存症」というワードは、誰しも聞いたことがありますよね。

実は、どんな女性も恋愛依存症になる可能性を持っているんです。中には「まさか…私が恋愛依存症?」と信じられない女性もいるのではないでしょうか。

恋愛依存症とは、付き合っている相手だけではなく、「付き合う」そのものに対して執着し依存することです。

たとえば「彼氏なしでは生きていけない」「彼と離れるなんて考えられない」「信じられるのは彼だけ」と、彼中心の生活になっています。

大切な相手と一緒にいて幸せなはずなのに、嫉妬や不安がつきまとって、感情のコントロールができなくなってしまうことも。

また、相手の行動や考えを「全て自分が管理したい」という行動が、喧嘩や最悪別れの原因になることも少なくありません。

① 「恋愛体質」と「恋愛依存症」の違い

恋愛体質は、「自分のため」に恋愛をします。純粋に恋愛を楽しむことを一番に考える傾向があり、そこから自分磨きなど人生のプラスになる方向に繋げていけるのが恋愛体質の特徴です。

一方、恋愛依存症は「相手のため」に恋愛をします。「相手のことが最優先。何が何でも尽くす」ことが生きがいな恋愛依存症。

このように、恋愛体質と恋愛依存症とは、思いの向かう先が異なるのです。

② 「恋愛依存症」は2種類ある

「共依存症」

「共依存症」とは、自分のことより相手の世話に夢中になってしまう人のことです。

「彼のためなら何だってする」「家庭を守りたい」という精神の持ち主。これは女性に多くみられるタイプなんですよ。

たとえ、自己犠牲であっても嫌がることなく、相手にとことん尽くす傾向があります。

また、心の片隅に「彼に必要とされない自分なんて、存在する意味がない」という思いがあることも。

このタイプの人は、彼に尽くすことで自分の存在意義を見出そうとしています。

「回避依存症」

回避依存症とは、親密な関係をあえて避けたり、幸せになることに怖いと思っていたりする人です。

もし、好意を持っている相手がいても、そこから恋愛になってお互いのことを理解し合う必要があることを考えると億劫になるのです。

そのため、モテるのに、全然恋愛に発展しないこともしばしば。

一人で過ごすことを好み、人との付き合い方を忘れ、ますます恋愛が遠のいてしまう悪循環が生まれるのも、このタイプの特徴と言えます。

恋愛依存症に陥ってしまうと、恋愛不足で「不安」「心配」「相手への執着」などを抱えてしまい、精神的ストレスを抱えてしまうことになりかねません。

「私なんてどうせ…」「彼がいないとダメ」などの考えはすぐにでも封印して、自分自身を見つめて向き合ってみましょう。

今後のより良い恋愛のために、自立した関係を築くきっかけにもなるはずです。

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