熟年結婚は壁がたくさん!!!

恋人通しでいても上手くいくケース

結婚することのメリット・デメリット、恋人でいることのメリット・デメリットがあります。

結婚することでたくさんの壁が立ちふさがるなら、恋人でいることを選択する人生も良いと思います。恋人でいることを選択し、上手く付き合っている例です。

『婚活サイトで知り合った2人は、とても気が合い、お互いに好きになります。お互いの家族も認めてもらいましたが、男性の家に女性が住む段階になり、相手の女性が断ってきました。「やっぱり結婚はできない」と。

理由は、いろいろな事情から、女性が家を出ることができない状況でした。男性も現在の家を出ることができず、泣く泣く諦めるしかありませんでした。

しかし、どうしても諦めきれない男性が、結婚は諦めて恋人同士でも良いから付き合っていこうと提案しました。

女性は快く快諾し、その後は、恋人同士のお付き合いが始まりました。週末には、女性が男性の自宅で過ごし、一緒に料理をし食事を共にします。

ときどき旅行にも行きます。メールは毎日交わします。お互いの日常や健康を思いやるメールが行き来します。

男性は、女性を籍は入れられなくとも「けじめ」のつもりで、自分の財産のいくらかを残す遺言書を書きます。

内容は、「自宅は長男に。自分の預貯金の半分を長男に、残りの半分を女性に」という内容でした。男性の長男はその内容に納得していると言います。』

このように、2人の気持ちがしっかりしていれば、恋人同士として仲良く付き合っていくことも可能です。

ただし、女性が先に亡くなったり、別れてしまった場合は、その権利は消滅する旨も遺言書に書いてあるのでしょうね。

しかるべき手続きをした遺言書は、効力を発揮するといいます。恋人同士を選択した場合、何かの形で「けじめ」を付けておくと、お互いより安心感を得られます。

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