気持ちの切り替え方のコツ!!

私たちは誰でも、ポジティブな気持ちもネガティヴな気持ちもあるのは当然で、気持ちの切り替えが完璧にできる人は多くありません。

しかし、ネガティヴな気持ちを引きずっていると「早く切り替えなければ」と漠然とした焦りを感じることも。

そもそも気持ちの切り替えはなぜ必要なのでしょうか?嫌な気持ちを引きずりすぎると、次のようなデメリットがあります。

脳が休まらずイライラする

嫌な気持ちを持ち続けると、体を休めても頭でぐるぐると考えてしまい脳が疲れます。

休みの日に横になっても頭がスッキリしないのは、脳がずっと思考を続けていることが原因かもしれません。

体だけではなく脳を休めるのも、生きるうえでは大切なこと。イライラや気分の落ち込みが長引くと、脳の疲れはなかなか取れなくなってしまいます。

行動や人間関係にも影響が

感情のバランスが崩れると、やがて自分の行動にも悪影響が出てきます。

イライラして家族や友人に強く当たってしまったり、気分が落ち込み何も手につかなくなってしまったりした経験はありませんか?

感情を引きずることによって、普段の自分とは違った振る舞いをしてしまうことも。

生活リズムが崩れたり、思わず口走った一言のせいで人間関係がこじれたりと、日常生活に支障が出てしまう恐れもあります。

喜びなどポジティブな気持ちは切り替え不要?

気持ちの切り替えが必要と感じる場合は、怒りや悲しみが主に連想されます。でも実は、喜びや楽しみなどのポジティブな気持ちも度がすぎると生活に影響が出るのです。

自分では気づきにくいですが、浮かれるあまり周囲や現実とのギャップが生まれているようなら気持ちの切り替えが必要かもしれません。

マイナスな気持ちもプラスな気持ちもあるのは当然ですが、日常生活に支障が出る場合は感情の振れ幅をゼロに近づける意識を持ってみましょう。

自分の気持ちに具体的に気づけている人は意外に少ないものです。同じ出来事でも、人によって捉え方と現れる感情は異なり、大きく「怒り」と「悲しみ」に分類できます。

例えば友人に言われた心無い一言で嫌な気分になったとします。この場合も、捉え方次第で異なった感情が生まれるのです。

自分が抱えている嫌な気持ちについて細かく分解して考え、奥底にある本当の感情に気づくことから始めてみましょう。

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