「女は顔がすべて」って本当!!

「女は顔か性格か」という問題は、「人を判断するときに、顔と性格(言動)どちらですべきか」の言い換えだと思います。

「顔か性格か」というように二択でとらえている人は、外見(顔)と内面(言動)を切り離せると思っている人でしょう。

しかし、私たちが実際に人を見るときに、「ここまで外見」「ここから内面」というふうにきっちり分けて考えられるものでしょうか。

たとえば、ホリエモンこと堀江貴文氏が「高校に行く必要はない」と発言していたことがあります。

これからはAIの時代が来て、人間の仕事が奪われることになる。学歴のために高校に行く必要はないと説明していました。

ホリエモンの説明は筋が通っている、そのとおりだと思う人もいるでしょうが、中には「ホリエモンが言っているから」、この意見を支持する人もいるでしょう。

ホリエモンは実業家として大成功を収めています。「成功者であるホリエモンが言うのだから、間違いない」というふうに、実績に引きずられて人を判断するということは、よくあることです。

質問です。

年収3000万の男性に「人生で大切なのは、お金じゃないよ」と言われたらどう思いますか?お金を稼ぐ能力に富んだ上に、お金にこだわらない高潔な人格だと思いませんか?

それでは、お金に困っている男性がまったく同じことを言ったらどうでしょう。稼いでから言えよと思うのではないでしょうか。

まったく同じ発言でも、その人の境遇によって印象は変わってきてしまうものなのです。

このように、私たちは、人を見るときに無意識にバイアスをかけています。その人の内面だけで、人を判断することは不可能ではないでしょうか。

年収や学歴、家庭環境(親がお金持ちか、実力者か)などバイアスはいろいろありますが、そのうちのひとつが外見です。

ルックスのいい女性が社会的に恩恵を受けるということは、数々のデータが証明しています。

たとえば、見た目がいい人はそうでない人より年収が高く、その現象をビューティー.プレミアムという言葉で解説しています。

また、軽犯罪の場合、美男美女のほうが罪が軽いという結果も出ています。

美人はそうでない人より、生涯年収が3600万高いと書かれています。

綺麗な人がミスコンテストの覇者となり、女子アナや芸能人となって知名度を高め、政治家に転身するといった具合に、美を原資にしてカネと権力をモノにするケースもパターン化してきました。

なぜ見た目がいい人は年収が高くなり、罪を犯しても刑が軽くなるのか。

「男性は外見がよいと、女性の内面までよく見えるから」「男性の判断には、無意識に性的メリットがからむから」

採用試験のように、「会社に有効な人材か」「一緒に働きたい人物か」という能力や内面を見るつもりでも、男性が女性を前にすると、つい「外見がよいと、内面までよく見える」つまり「優秀な人材だろう」というバイアスがかかってしまうのです。

特に容姿が関係ない職種でも、女性の外見が判断要素になったり、女性から見て性悪な女子が男性に「いい子」と呼ばれるのは、男性ならではのバイアスの結果と言えるのではないでしょうか。

「顔か性格か」について考えるよりも、自分の得意な部分をいかに活かすかを考えたほうが建設的なのです。

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